松岡修造のプロフィール
1967年11月6日生まれ/出身地:日本国東京都/身長:188 cm/体重:85 kg/主な出演番組:「報道ステーション」「サンデーLIVE!!」「ワイド!スクランブル」/理事を務める団体:公益財団法人日本テニス協会、公益社団法人日本テニス事業協会、特定非営利活動法人日本オリンピアンズ協会、特定非営利法人グローバル・スポーツ・アライアンス
松岡修造のおすすめ本
①「真実・真価」に関する松岡修造の名言8
ベストを尽くすだけでは勝てない
僕は勝ちにいく。
勝負事というのは相手があってのモノです。なので、
同じミスはしないこと
それは上達するためには必ず必要なもの。
ただし、同じミスはしないこと。
全ての人はみな、失敗無くして成功する事はありません。
君が次に叩く1回で、壁は打ち破れるかもしれない
でもみんな何回叩けば壊れるかわからないから、90回まで来ていても途中であきらめてしまう。
成功が難しい長期的なチャレンジほど、いつ、
ダシのある人間になれ
中身のある人間って言われてますか?
イワナ見てみろよ!!
イワナはなあ、余計な味付けいらねえんだよ。
自分に中身がある。
ダシが凄いついてるんだよ。
イワナ見習って生きろ!!
中身で勝負だ!!
これから!!
ダシのある人間になれ!!
魚や食べ物だけでなく、人間に対しても「味がある」「中身がある」と表現することがありますよね。この「中身がある」は言い換えると、「面白みがある」という表現が最適でしょう。で、「面白みがあるかどうか」は、「異常性があるかどうか」だと、わたくし編集長は思っています。さて、「めっちゃ普通な人」ってどんな人でしょうか?例えば、年収360万で、都内勤務のサラリーマン、家賃7万で一人暮らし、MARCHレベルの大学卒、身長172センチの普通体型、部活動や学業において特筆すべき成果は無し、、という人がいたとします。このスペックだけをみると、この人は普通で面白みが無い、中身が無い、話を聞いても面白くなさそうな人と定義できるでしょう。しかし、彼が北朝鮮人とアメリカ人のハーフで日本に住んでいる、となったら面白みを感じるでしょうし、何かのギネス記録を持っている、とか、青色発光ダイオードを作った、とか、誰もやったことのない言わば異常な事を成し遂げた人だったら、一気に興味が湧きますよね。1人の人間として特別な存在になりたかったら、中身がある、つまり異常性がある人間にならなければいけません。
何よりも大切なのは、あなた自身がどうしたいか
近年、遺伝学界隈では、「努力が出来るかどうかは、遺伝子によって決まる。つまり、努力できる人orできない人は、努力する才能があるかどうかに左右される。」という事が常識になっています。なので、例えば、受験生で言うと、「勉強するのが楽しい!」という域に達した者以外は、努力する才能がある者は高偏差値の学校に行き、努力する才能がない者は低い偏差値の学校しか行けない、という事が言えます。もちろんそれ以外のベクトルもありますが、「大きく影響する」事は間違いないでしょう。であれば、努力する才能が無い人は、色んな事を諦めなければいけないか、と言うとそうでもありません。それが「それ以外のベクトル」なんですが、「あなたがどうしたいか?」「あなたがやりたい事は何なのか?」です。これが唯一、努力する才能を凌ぐ可能性がある要素になります。あなた自身が自分の事を「大して良い成績じゃなかったし、わたしは努力する才能が無い」と思っていても、誰しも、ある特定の事に関しては、誰よりも、三度の飯よりも、好きで努力できる事があるハズです。そのような、あなたが好きで自然に努力できる事を探せば、確実性が高く成功出来るハズです。あなた自身がどうしたいのかという希望に忠実になれば、それなりの努力ができて、多少難しい事も実現する可能性があるでしょう。
人間、良い時も悪い時もある
そうだよ、海見てみろよ!潮が、満ちたり引いたりするだろ!?
良い時も悪い時もあるだろ?
でも、海が文句いったことあるか!? 満ちたり、引いたりするからこそ、自然なんだよ。人間らしさなんだよ
皆さんお気付きでしょうが、何年も生きていると色々な事が起こります。良い時期・良い出来事もあれば、悪い時期・悪い出来事もあります。あなたの今までの人生で悪い出来事、ツラい出来事ってどんな事がありましたか?その時はツラく、苦しいかもしれませんが、今となっては、良い人生経験だったよね、と思える事がほとんどですよね。なので、悪い時に過度な落ち込みをしないように気をつけましょう。また、そんな悪い時の受け止め方が間違っている場合もあるでしょう。問題が発生した場合、どうしてもみんな「解決」しか頭になかったりしますが、実は、問題に対する対処法は、「解決」以外にも、「(誰かと)共有」「(とりあえず)保存」「忘却」「逃避」の4つの対処法があります。「共有」は、誰かに話すだけで気が楽になるし、「保存」は、「人類はなぜ戦争をしてしまうのか?」など、自分ではどうしようもない問題に最適な対応ですし、「忘却」は、すぐに簡単にできるし、「逃避」は、時間が解決してくれたりします。同じような名言をソクラテス先生がおっしゃっていますので、こちらの名言も貼っておきます。
一所懸命、一つの所に命を懸ける
今の時代、大抵の物事にはその道のプロが沢山居ます。だからこそ、中途半端な努力、片手間な取り組みでは、決して優位な立場にはなれません。プロの声優になりたいとか、年収1000万稼ぎたいとか、超美人な女性と付き合いたいとか、色んな希望、夢が人々にはありますが、同じ事を思っている人が沢山いるからこそ、その道はそれだけ厳しい道のりになります。もし、本当にあなたの夢を実現したいのであれば、「一つの目標に絞る」という作業は必然と言えるでしょう。
②「生き方」に関する松岡修造の名言8
反省はしろ!後悔はするな!
後悔はするな!
反省と後悔の違いは「その後にポジティブな影響があるかないか」
大事なことは、本気だったかどうか
大事なことは、本気だったかどうかだ!
勝ち負けというのは、相手次第な所があります。
みんな!!竹になろうよ。
竹ってさあ台風が来てもしなやかじゃない。
台風負けないんだよ。
雪が来てもね。
おもいっきりそれを跳ね除ける!!
力強さがあるんだよ。
そう、みんな!!!
竹になろう!!!
バンブー!!!
「強い人」には2つの種類があります。岩のように強固な強さと、竹のようなしなやかさを含んだ強さ。岩のような強さは、外部からの攻撃に対して「全く動じない強さ」がありますが、攻撃を全身で受け止めるので、いつかは限界が来て壊れてしまったりします。しかし、竹のような強さは、強すぎる攻撃には対応しきれない事もありますが、多少の攻撃なら何度受けても大丈夫、という強さがあります。竹のようなしなやかな強さがある人は、例えばSNSでいくら悪口を言われようが、「まぁ、バカはバカだから、バカみたいな事言うよね、草生えるわwwwww」と、ストレスやダメージを蓄積せずに対応する事ができます。このような強さは、考え方次第でコントロールできる上に、ストレスが多い現代社会では、かなり有効な特性と言えるでしょう。
過去のことを思っちゃダメ。未来のことも思っちゃダメ。
何であんなことしたんだろ… って怒りに変わってくるから。
未来のことも思っちゃダメ。
大丈夫かな、あはぁ~ん。
不安になってくるでしょ?
ならば、一所懸命、一つの所に命を懸ける!
そうだ!
今ここを生きていけば、みんなイキイキするぞ!!
「過去のことも、未来のことも思っちゃダメ、今を生きろ!」という事ですが、この名言から学べる事、注意すべき事は、「バランス良く生きろ」です。彼の言う通り、「とにかく今が大事!」という事が正しい場合もあれば、逆に「過去も未来も沢山思うからこそ、成功する」が正しい場合もあります。今に集中していても、過去の反省をせずに未来の戦略も無く行動していると、良い結果は得られないでしょうし、逆に、過去をひきづってネガティブになって、未来予測の精度が低いのに未来を考え続けても意味が無いので、これも成功から離れてしまいます。松岡修造氏は、体力があるので、行動しながら考える事ができるタイプです。そんな人にとって、考える時間というのは必要無いと思っても仕方がないですが、行動しながら考える力、すなわち「戦闘思考力(動きながら考える力)」がない人は、落ち着いて考えるという作業が必要かもしれません。
予想外の人生になっても、そのとき、幸せだったらいいんじゃないかな
30代以上の人はすでに身をもって経験していると思いますが、人生というのは、全然思い通りにいかないものです。誰しも高卒、大卒の時に社会人としての人生プランをなんとなく立てますが、そのプラン通りに行く人はまず居ません。わたくし編集長の例で言うと、大卒後に入社した会社で定年まで働き、26歳くらいで結婚し、その後一軒家を買って、それなりに家族を作ってそれなりに幸せに過ごす、というプランでしたが、蓋を開けてみれば、30歳までに4回転職、33歳の今も未婚、一軒家の購入はリスクが大きいと気付く、家族が居る幸せ以外の幸せに気付く、などなど、完全に予想外の人生になっています。しかし、この状況は、人生で色々経験をした結果、正しいと判断した行動なので、むしろ当初のプランよりも幸せに近付いています。このように、人生はまずプラン通りにはいきませんが、それは幸せというゴール設定が途中で変わってくるからです。決して、「プラン通り行っていないから、ダメなんだ。。」なんて言う事で落ち込むのはやめましょう。
真剣だからこそ、ぶつかる壁がある
同じ出来事でも、乗り越えるべき壁と認識する人と、私には関係の無い事と認識する人がいます。例えば、東京大学に合格しようと真剣に頑張っている人は、それなりに難しい問題、壁にぶち当たる事が何度もあるでしょう。対して、受験勉強しなくても今の自分の実力で合格出来るFラン大学に入れればそれでおっけい、とする人は、難しい問題、壁にぶち当たる事はありません。他にも、積極的に恋愛してきた人は、異性を理解する事、恋愛の駆け引き、人の見極めなど、真剣だからこそ、経験する壁がいくつもありますが、恋愛を避けてきた人はそのような壁に苦労する経験ができません。これらのように人は、真剣だからこそ難しい壁にぶち当たって、それを乗り越えたり諦めたりして、その分成長する事ができます。今の時代、人は成長しないと、幸せになれません。例えば、恋愛経験ゼロの人が、ゼロのまま、恋愛において他の人よりも幸せになる、なんて不可能ですよね。もし、何かを成し遂げたい、幸せになりたいと思うのであれば、真剣に生きて、喜んで壁にぶつかりましょう。
悪い状況から抜け出す方法は、単純なものが多いです
ひろゆきの師匠と言われる、岡田斗司夫という賢いおじさんが居ます。彼はよく、こんな話をします。→「問題への対処法」は、解決だけでなく、誰かと共有する、忘れる、とりあえず保存する、逃げる、の5つの選択肢がある。という話。松岡修造さんはおそらく、ここまで明確に認識している訳ではないでしょうが、自然にこれをやっているように思います。悩み事がある人の多くは、複数の問題をごちゃまぜにして、自ら複雑に考えてしまっている場合が多いです。あなたの悩みも、よくよく考えてみると、問題はシンプルで、対策もシンプルな物で済むかもしれません。
眉間に皺を寄せていたところで怪我が早く治るわけでもない
世の中にはどうしようもない事というのが沢山存在します。例えば、好きな人が振り向いてくれない、とか、世界から戦争が無くならない、とか、痩せたいのに太りやすい体質だからすぐ太る、とかとか。そういったどうしようもない事というのは、いくら異議申し立てても、ぼやいても、どうにもなりません。そんなどうしようもない事に更に時間やメンタルを奪われるくらいなら、「面白い経験したわ〜、人生そうすんなりと上手くいかないよね〜」とポジティブに捉えて、少しでも良い方向に持っていくほうが良いはずです。そのほうが次の行動に良い影響があるでしょう。ポジティブ、ポジティブ。。
③「努力」に関する松岡修造の名言4
褒め言葉よりも苦言に感謝
褒め言葉にはその瞬間の快楽や自分の長所に気付くという作用があ
ぬるま湯なんかつかってんじゃねぇ
日本一なるっつったよな!
ぬるま湯なんかつかってんじゃねぇよお前!!
何かで一番になる事は、並大抵の努力では実現できません。なぜなら、あなた以外の人達も、同じく一番になりたいと思っていて、ライバルたちは皆、彼らなりに全力で頑張っています。そんな何千人、何万人もの人々よりも沢山努力しないと、ライバルたちに勝つ事はできませんから、ぬるま湯に浸かっている時点で一番になる事はできません。島田紳助さんは、成果をあげる事に関して、こんな事を言っています。「成果は、才能と努力の掛け合わせで決まる。 才能にも努力にも、通信簿のように5段階のレベルがあるとして、才能5x努力5=25 であれば、最高の結果を出すことができる」。この名言も含めて考えると、もし、そのジャンルで最も優秀なライバルが才能4×努力3=12の場合、あなたが一番になるには、あなたの才能、センスが3の場合、努力を5しなければいけません。これは例えですが、どんなジャンル、どんな相手だろうと、2〜3の誰でも出来るような努力じゃ、まず一番にはなれないことを肝に銘じておきましょう。
弱気になったとき、まず一ヵ月後の自分を想像してみる
人は、遠い目標を設定すると、現実的ではないため、気が遠くなり、つい弱気になってしまいます。遠い目標だからこそ、成功するかどうかが予想しにくく、今の努力が無駄に終わるかもしれないと頭をよぎるのは、当然です。しかし、その遠い目標を一ヶ月、二ヶ月、三ヶ月、と短期的で簡単な目標に置き換えると、かなり現実的なステップになり、気持ちも楽になります。このようにステップを設定する事は、メンタル面のみでなく、正しい努力をする上でも非常に重要です。大きな目標がある人は、このように段階を設定しましょう。
三日坊主OK!
この名言は、決して三日坊主をオススメしているわけではありません。この名言をちゃんとした文章にすると、「なにもチャレンジしないくらいなら、三日坊主でもいいから色々チャレンジする方がええで!」という意味です。特に若い人に多いと言われている「失敗したくない。失敗は恥ずかしい。」という感覚。残念ながら、失敗なくして成功はあり得ません。そして失敗しない安全な選択肢ばかりとっていると、長期的にわかりにくい失敗をする事になります。例えば、自分でビジネスを立ち上げずに一生サラリーマンで居ると、それは挑戦をしない人生を選んだという意味で人生の失敗になります。挑戦しないくらいなら、三日坊主でも良いからチャレンジしましょう!
④「対人関係」に関する松岡修造の名言1
人の悪口今言ったよね。 言ったらダメだよ。
どれだけ正しくても、悪口は他者を否定する行為に間違いありません。その悪口がいくら正しくても、聞く人によっては、「あなたは良くない事をしている」と思うでしょう。100人の人がいたとして、30人が同意してくれたとしても、その他の70人は「この人は少なくとも誰かにとって良くない事を言っている。」という評価になってしまいます。この70人という数字はもっと少ないかもしれませんが、確実に誰かから嫌われる事になります。人から嫌われる事をわざわざやる意味、あるでしょうか?
⑤「メンタル」に関する松岡修造の名言1
真剣に考えても、深刻になるな!
「深刻」という言葉にはネガティブな要素が含まれています。「ネガティブさ」というのは、使いようで、決して全否定されるべき物ではありません。例えば、「信号を守らないと車に轢かれるかもしれない」というのもネガティブ思考ですが、このネガティブは正しく真っ当に作用しますから、問題ありません。しかし、深刻の場合は、ネガティブが過ぎるため、避けるべき、排除すべきネガティブと言えるでしょう。真剣と深刻は、このように「ネガティブの加減」を表現しているものと思われます。
プレッシャーが人を強くします。
逃げ出したくなるような感覚がなくなったら、モチベーションもなくなってしまうような気がします。
たぶん、本当に忙しくないのでしょう。
「お疲れさま」と言われても、たいていは疲れていないので、冗談を言える人には「疲れてません」といいます。
「頑張ってる私って、結構いいな」と、自分を好きになってください。
その方が生きやすくなるとは思いませんか?
笑え!
その他
熱い血燃やしてけよ!!
人間熱くなったときがホントの自分に出会えるんだ!!
諦めんなよ、お前!!
どうしてそこでやめるんだ、そこで!!
もう少し頑張ってみろよ!
ダメダメダメ!諦めたら!
周りのこと思えよ、応援してる人たちのこと思ってみろって!
あともうちょっとのところなんだから!