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【哲学博士が解説!!!】スティーブ・ジョブズの名言26選

スティーブ・ジョブズのプロフィール

Steven Paul Jobs/1955年2月24日-2011年10月5日(56歳没)/身長:188 cm/宗教:仏教/国籍:アメリカ合衆国/職業:Apple 元会長(創業者、元CEO)、NeXT(創業者、元CEO)、ピクサー 元社長(元CEO)/著名な実績:パーソナルコンピュータという概念の普及、iPodの発表による音楽業界の変革、iPhoneおよびiPadの発表、世界初の長編CGアニメーション映画の制作

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①「真実・真価」に関するスティーブ・ジョブズの名言

終着点は重要じゃない。旅の途中でどれだけ楽しいことをやり遂げているかが大事

ジョブズ
ジョブズ
終着点は重要じゃない。旅の途中でどれだけ楽しいことをやり遂げているかが大事なんだ。
結果よりも過程が大切、という事ですね。例えば、「1,000万円貯金する」というゴールがあります。しかし、ゴールは一つでも過程は様々あります。例えば、「とにかく出費を抑えて貯金する」とか、「今の年収300万の仕事を辞めて、年収800万貰える漁師になる」とか、「ロレックスのお店に強盗に入る」とかとか。。同じ「1,000万貯金する」でも、先の2つはリスクも無く、再現性があるため、1,000万を2,000万3,000万にする事が出来ます。しかし、何の能力も社会的評価も身につかないやり方は、賢い選択とは言えません。人はどうしても結果ありきで行動してしまいます。それ自体は悪い事じゃありませんが、あなたの人としての価値を育てるのは過程にこそ存在するという事を頭に入れておきましょう。
Teddy教授
Teddy教授

 

ジョブズ
ジョブズ
革新的なことをしていると、たまに過ちを犯す。一番良いのは、すぐその過ちを認めて、次の革新を急ぐことだ。
日本人は「撤退戦が下手くそ」と言われる事があります。マズい状況の際に早めに撤退の判断ができる人は、ネガティブな影響を最小限に抑えられますが、諦めが悪く撤退の判断がくだせない場合、時間と共にどんどんマズい状況になって、終いには致命的な状態になってしまう、という事になったりします。特に前例が無い革新的なチャレンジをしていると、未来予想がしにくいので、失敗も起こりやすいでしょう。そんな時に早めに過ちを認めて、撤退戦に入る事ができれば、時間のロスも少なく、別のチャレンジに取り掛かる事ができ、より早く成功に近づけるでしょう。
Teddy教授
Teddy教授

 

ジョブズ
ジョブズ
夢を実現できるか否かは、途中で諦めるかどうかにかかっています。必要なのは強い情熱なんです。
夢や希望というのは、「諦めない限り、失敗にはならない」と言えます。なぜなら、たとえうまくいかなくても、次のチャレンジで成功する可能性があります。可能性が少しでも残っていれば、それは失敗にはなりません。つまり、諦めたらそこで試合終了(失敗)ですし、諦めないかぎり、失敗にはなりません。
Teddy教授
Teddy教授

 

ジョブズ
ジョブズ
最も重要な決定とは、何をするかではなく、何をしないかを決めることだ。
人というのは常に選択を迫られます。皆んなが皆んな、使える時間とお金が限られているので、買う物でも、食べる物でも、遊ぶ時の内容でも、なんでもそうです。何かを選んだら、別の選択肢は諦めなければいけません。で、やりたい事を念頭に置いて生きていると、あれもやりたい、これもやりたい、となって収集がつかなくなってしまう事があります。対して、これはそんなに大事じゃない、これはどうでもいいや、という視点があると、ちゃんと優先順位をつける事ができ、本当に大事なことに注力できます。もし人生の帰路に立っていたり、選択を迫られたときは「何なら諦められるか」を考えると納得のいく結論に辿り着けるでしょう。そういえば、「結婚できない人」って「どんな条件も譲歩できない」が故に、結婚できていなかったりしますよね。。
Teddy教授
Teddy教授

 

ジョブズ
ジョブズ
コンピュータに進んだのは、やってる人がほとんどいない領域だったからだ。
おそらくジョブズの場合は、「未開拓の領域だから、何か革新的な事をできるハズ」という視点からITを選んだのでしょう。しかし、ジョブズの場合、少々偉人すぎるので、我々凡人にも意味のある見方をしましょう。この名言からは「ブルーオーシャン&レッドオーシャン」について学べます。レッドオーシャンとは、大勢の人の血が混ざって海が赤く染まる様子から、競合が多い、競争が激しい領域、という意味です。対して、ブルーオーシャンは、争いが少なく海が青いままの様子から、競合が少ない、争いが少ない領域の事を言います。もし、ブルーオーシャンを選べるなら、あなたが望んだ結果を得られる可能性が高いでしょう。チャレンジする領域のライバルがどれくらい強いのか、多いのか、はかなり重要ですよ。
Teddy教授
Teddy教授

 

ジョブズ
ジョブズ
ドグマ(教義、常識、既存の理論)にとらわれるな。それは他人の考えた結果で生きていることなのだから。
ドグマは時に間違っていたりします。例えば、鎌倉幕府の設立は長い間1192年とされてきましたが、最近1185年に訂正されましたよね。また、「ある程度歳を取ったら、ひとり暮らしをするべき。した事がない人間は、自立ができていない証拠だ。」的な常識がありますが、一人暮らしにはかなりのお金がかかるので、総資産や貯金額を優先するのであれば、「一人暮らしをしない」という選択肢のほうが正しくなります。このように自分の頭で考えずに常識、教養にとらわれていると、間違った行動をしてしまう事があります。一般的に言われている常識は本当に正しいのか、一度疑ってみましょう。
Teddy教授
Teddy教授

 

ジョブズ
ジョブズ
模倣するほうが楽かもしれない。でもそんなことをしても世界はよくならない。
模倣するだけでは、新しい物や価値は生まれません。例えば、あなたがビジネスのオーナーになって、よくあるハサミを作って売ったとしても、すでに存在するハサミと何ら変わりないので、あなたも他の会社も値段を下げて自分の会社の商品を買って貰うという、価格競争になってしまい、世の中に新しい価値は生まれません。どうせなら今までに無い新しい物やサービスを作ってみましょう。そうすれば、人々は便利さを享受でき、より豊かな生活を送る事ができますし、あなたのビジネスに需要が集まるでしょう。
Teddy教授
Teddy教授

 

ジョブズ
ジョブズ
大事なのは技術ではなく、それを使って何を生み出すことが出来るかだ。
電子レンジは「手軽に食品を温められる」という機能に価値があり、電子レンジそれ自体に価値がある訳ではありません。ペットボトルは液体を自由に持ち運びができる、という機能に価値があり、ペットボトルそれ自体に価値があるわけではありません。このように、消費者にどのような価値を提供できるかが大切であり、その価値をどうやって生み出すか、というのは消費者にとってはどうでもいい事です。ビジネスは消費者のため、というのが基本原則です。忘れないようにしましょう。
Teddy教授
Teddy教授

②「生き方」に関するスティーブ・ジョブズの名言

 

ジョブズ
ジョブズ
安全にやろうと思うのは、一番危険な落とし穴なんだ。
安全に無難な人生を送ろうとすると、挑戦をしなくなります。しかし、時代は進みますから、社会の技術も人々も成長します。すると、例えあなたが劣化していなくとも、周りは良くなっていくので、相対的にあなたの価値は下がり続けます。しかも厄介なのが、自分自身が劣化していないが故に、自分が徐々に悪い状況に陥っている、という事に気付きにくいという構造があります。つまり、無難で安全な行動を選んでいると、自分が気付かないレベルで、徐々に悪い状況になっていきます。
Teddy教授
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ジョブズ
ジョブズ
あなたの時間は限られている。だから他人の人生を生きたりして無駄に過ごしてはいけない。
お金と体力は増えもするし、減りもします。だから、多少無駄使いしても問題無いと言えるかもしれません。しかし、「時間」は、増える事が無く、減る一方です。だから「時間を無駄にする」という事はできるだけ避けるべきです。で、他人の人生を生きる、つまり、他人の目を気にして行動する、をやってしまうと、キリがありません。他人というのは、日本に限定しても1億2000万人いますから、たとえAさんに認められてもBさんは認めないでしょうし、別のベクトルから、Bさんを認めさせても、AさんもCさんも認めさせる事はできません。このように他人を気にしているとキリがありません。本当に大切な事は何か、よく考えてみましょう。
Teddy教授
Teddy教授

 

ジョブズ
ジョブズ
ハングリーであれ。愚か者であれ。
「親が石油王」とかじゃない限り、大抵の人間は、日々成長して、徐々にレベルアップする事が必要です。でなければ、まともな仕事に就いて、まともな生活をする事はできません。もし、小学生から成長が止まった場合、まともな大人とは言えませんよね。そうならないためには成長が必要不可欠ですし、成長するためにはハングリーさが必要です。また、成長には失敗も必要です。失敗したら間違ってた所を訂正し、また挑戦する。そうやって軌道修正を繰り返すからそこ成長して、いつか成功するんですが、そもそも失敗を繰り返すためには、どんどんチャレンジする事が必要です。いつまでもバカのままではいけませんが、ある程度はバカみたいにチャレンジし続ける事も必要です。
Teddy教授
Teddy教授

 

ジョブズ
ジョブズ
人となりは、その人のヒーローが誰かでだいたいわかる。
人類の歴史で「最も人を殺したのは、人である」らしいです。そんな歴史を重ねてきたので、我々人間は、「自分に価値がない」という事を感じるのを極端に怖がるようになりました。だから、高級なものを身につけたり、友達を増やしたり、見た目を良くしたりなど、自分に価値がある事を表現したがるという構造があります。「生き残りたい」という生存欲求から来る行動ですね。で、自分の価値表現のためには、「より優れた人物の真似をする」というのも、効果的です。あなたもこれまでの人生で先生や先輩、有名人など、誰かの真似をしてきたのではないでしょうか。そんなあなたのヒーローたちの影響で、あなたという人間は作られてきました。だからこそ、ヒーローを見れば、その人が分かるという事になります。
Teddy教授
Teddy教授

 

ジョブズ
ジョブズ
昔を振り返るのはここでやめにしよう。大切なのは明日何が起きるかだ。
ジョブズも「昔を振り返る事は意味が無い、全くの無駄だ」とは言っていません。過去は少なからず今や未来に影響を与えますから、昔を振り返るのも必要です。しかし、いくら沢山昔を振り返っても、未来に大きな影響を与えることはありませんから、振り返りはほどほどにしましょう。
Teddy教授
Teddy教授

 

ジョブズ
ジョブズ
何かを捨てないと前に進めない。
人のキャパというのは、それぞれ容量が違います。1日8時間ストレスなく働くだけでいっぱいいっぱいになってしまう人もいれば、1日12時間働き、掃除洗濯も子供の世話も一通りこなせるくらいキャパが大きい人も居ます。で、大抵の人は、その器ギリギリまで抱えて今の生活を維持しています。なので、今抱えている何かの負担を無くさないと新しい事は挑戦できません。もしあなたが何か新しい事をしたい、成長したい、前に進みたいと思っているのであれば、今抱えている何かを捨てる必要があるかもしれません。
Teddy教授
Teddy教授

③「努力」に関するスティーブ・ジョブズの名言

 

ジョブズ
ジョブズ
前進し続けられたのは、自分がやることを愛していたからだ。
「仕事」の本質の一つに、「他にやりたい人が居ないから、あなたがやっている」という構造があります。まず、そのビジネスのオーナーが自分でやりたい仕事だったら、そもそもその仕事は求人募集されません。もし募集されたとしても、多くの人がやりたい仕事の場合、あなた以外のもっと優秀な人がその仕事に就きます。という感じでそもそも仕事というのは大抵の場合、仕事をする人は嫌々やる事になります。人は嫌々やる事に関して大きく成長する事って無いですよね。好きな事であれば、長期的に沢山アウトプットができますから、人は成長出来ます。つまり前進し続けられます。もしあなたがやっている仕事を愛せていないのであれば、その仕事からは革新的でもの凄い結果を残す事は難しいでしょう。
Teddy教授
Teddy教授

 

ジョブズ
ジョブズ
もしベストを尽くして失敗したら、それはベストを尽くしたってことさ。
挑み続ける限り、失敗は失敗にならないという構造があります。例えば、あるプロジェクトでAの方法で失敗した場合、BやCの方法では成功するかもしれませんから、一つの小さな失敗は成功するための布石、ステップでしかありません。なので、もしベストを尽くした結果、失敗したのなら、成功しない方法を一つ見つけただけなので、諦めない限りは決して失敗にはなりません。
Teddy教授
Teddy教授

 

ジョブズ
ジョブズ
週90時間、喜んで働こう。
あなたがあなたの仕事を嫌々やっている限りは、最低限の給料を貰って、最低限の生活をして最低限の成果しか社会にもたらさないでしょう。しかし、あなたが自分のやりたい事を元に、目標に向かって働いているのであれば、何か革新的なもの凄い価値を世の中に残す事ができるかもしれません。「食べるために、生きるために働く」を永遠に続けていて本当にいいのか、一度立ち止まって考えてみるとあなたの人生が素晴らしい物になるかもしれません。
Teddy教授
Teddy教授

④「対人関係」に関するスティーブ・ジョブズの名言

 

ジョブズ
ジョブズ
重要なことに集中する唯一の方法は「ノー」と言うことだ。
当たり前ですが、何かを成し遂げようとする際、複数の事を同時進行でこなすよりも、一つの事に集中した方が成果を上げやすいです。例えば、国数英理社の5教科で全て80点以上取るよりは、1教科だけ80点を取るほうが圧倒的にハードルが低いです。で、1教科の点数だけで入学出来る大学なんてのもあります。つまり、マルチタスクを避けた方が一つの事に集中でき、その一つの事の成果をあげやすくなります。で、もし一つのことに集中できる状況を作りたい、と思うのであれば、それ以外の事に「ノー」と言えばいいだけです。断る勇気、取捨選択する勇気を持ちましょう。
Teddy教授
Teddy教授

 

ジョブズ
ジョブズ
ただ数字を見るのではなく、覆いの下をのぞいて、アイデアと人間の質を評価する。
人間を評価する際、数字を見ると分かりやすくなります。例えば、出身大学の偏差値とか、前職での売り上げ額とかとか。しかし、これら数字では見えないものもありますよね。どうやって売り上げを上げたのか、その人の何が評価されていたのか、など、これら数字で評価できない部分というのは再現性が高いものが多いので、より重要と言えるでしょう。人や物をスペックで選ぶのでなく、ストーリーに着目すると良いかもしれませんね。
Teddy教授
Teddy教授

 

ジョブズ
ジョブズ
重要な仕事を与えてやることが大事なんだ。朝食のシリアルをつくるみたいな仕事じゃなくてね。
「朝食のシリアルを作る」みたいな仕事は、誰にでも出来るが故に成長する余地が無い仕事です。なので、人を育てたい、もしくは自分が育ちたいと思うのであれば、簡単でシンプルな仕事ばかりやっていてはいけません。むしろ、ちょっと自分には荷が重いくらいの仕事こそ成長するチャンスです。
Teddy教授
Teddy教授

⑤「ビジネス」に関するスティーブ・ジョブズの名言

 

ジョブズ
ジョブズ
キャリアではない。私の人生なんだ。
「仕事」というのは、あなたの私生活にも強く影響を及ぼします。例えば、給料が少ないと、やりたい事ができないため、楽しい事もできませんし、仕事自体がつまらなく大変だと、メンタルに影響を及ぼしたりします。こんな感じで、仕事というのは、あなたの人生にかなり大きな影響を与えます。もし、キャリアや転職を考えているのであれば、「あなたの人生」も含めてよく考えてみましょう。
Teddy教授
Teddy教授

 

ジョブズ
ジョブズ
残りの人生も砂糖水を売ることに費やしたいか、それとも世界を変えるチャンスが欲しいか?
ジョブズは「革新的な仕事をする」ということを大事にしており、彼の名言にはその類いのものが多いです。「砂糖水を売ること」つまり、誰にでもできる、新しい価値を何も生まない仕事に人生の大半を費やす事にかなり否定的なようです。もしあなたが「それなりのお金を稼いで、それなりに楽しんで、それなりの人生でも良い。」というのであれば、問題ありませんが、人生は一度きりです。本当に平凡な人生で終わっていいのか。これを期に今一度考えてみてはいかがでしょうか?
Teddy教授
Teddy教授

 

ジョブズ
ジョブズ
イノベーションの出どころは、夜の10時半に新しいアイデアが浮かんだからと電話をし合ったりする社員たちだ。
食べていくため、生活するために働いている人達は、嫌々ながら仕事をする人たちです。そんな人達は業務時間外に仕事の事を考えたりしないですよね。なので、もしイノベーションを生み出したいのであれば、やりたくてその仕事をやっているとか、仕事から帰ってきて、また仕事をしたがる、みたいな人達から出てくるのを期待するしかないでしょう。嫌々仕事をしているようでは、革新的なアイデアは生まれません。
Teddy教授
Teddy教授

 

ジョブズ
ジョブズ
私たちのゴールは、いついつまでにではない。最良の製品を生み出すのがゴールなのだ。
タイムリミットがある仕事というのは、大抵の場合、働く人自身がシステムの中の歯車のひとつになっている場合が多いでしょう。しかし、このような歯車としての仕事は創造性がなく、同じ事を繰り返して利益をあげている場合がほとんどです。もし、非凡で革新的な成果を上げたいのであれば、タイムリミットがある仕事に就くべきではないでしょう。
Teddy教授
Teddy教授

⑥「メンタル」に関するスティーブ・ジョブズの名言

 

ジョブズ
ジョブズ
当時は分からなかったが、アップル社に解雇されたことは、私の人生で起こった最良の出来事だったと後に分かった。成功者であることの重さが、再び創始者になることの身軽さに置き換わったのだ。何事につけても不確かさは増したが、私は解放され、人生の中で最も創造的な時期を迎えた。
人にはそれぞれ役割分担というものがあります。会社の中で言えば、営業をかけて仕事をとってくる人、受注した製品を作る人、それを運ぶ人、入手金を管理したり社員の給料を管理する人、などなど色々な役割をそれぞれが担っています。これは言い換えれば「仕事人は不自由である」と言えます。システムの中に身を投じてしまうと、不自由になる、つまり仕事内容が限定されるため、自分のテリトリー以外の創造性の高い仕事ができなくなります。システムの歯車になることも、それはそれで価値があります。しかし、組織に所属すると、大きな成果、非凡な成果をあげる事は難しくなります。
Teddy教授
Teddy教授

 

ジョブズ
ジョブズ
いまはまたリスクが溢れている。これはとてもいいことだ。そのリスクを覗いて向こう側を見てみると、なんだか大きく化けそうだと思えてくる。
リスク無く何かをやりたいと思う人は多いので、リスクが少ない領域というのは、多くの人たちがチャレンジします。で、多くの人がチャレンジすると、当たり前の事として世に出回ります。なので、リスクが少ないチャレンジをしても、平凡な結果しか生み出せません。この構造から分かる通り、リスクがある難しい分野こそ成功した時に出来上がるモノは、他に例のない、偉大なものである場合が多いでしょう。
Teddy教授
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